

an obstacle; a nuisance; a burden
その、使用人の声に反応したように、花沢類が出てきた。
「牧野、ちょっと来てくれる」
「え、誰かいるの?」
「類、入りなさい」
「失礼します」
「その子が牧野さんかね」
「あ、あの」
「あぁ失礼。私は類の父親です」
「は、はじめまして、牧野つくしです。」
「なかなかいい子じゃないか。」
「父さん、そのぐらいにして、早く本題に入ってくれない」
「おおそうだったな」
「何でしょうか」
「牧野さんは、類と結婚する気はあるのかね?」
「父さん、どうせ反対とかいうんでしょ」
「いいや、私は大歓迎だが?」
「私は結婚したいです。ただ、プロポーズもまだされてないし、本当に私でいいんですか?」
「なんだ、まだプロポーズしてなかったんだ」
「牧野さっきの言葉に嘘はないね」
「うん」
「結婚してください」
「はい」
「二人とも、その辺にして、そういうことなら話が早い。」
「どういうこと」
「ふたりには、フランスに行ってもらう」
「フランス・・ですか」
「そうだ、類はあっちで勉強をしてもらう。牧野さんは、習い事をしてもらう。それと、明日にでも、婚約発表をする。あと、ぼくのことは、お父さんと呼んでくれ」
「はい」
そう言い終えて帰っていった
つづく
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