

love memory No5
「牧野、すまん。今まで忘れてて。今から会えないか?」
「いまさら何の話があるのよ」
「俺たちもう一度やり直さないか?」
「あんたには、海ちゃんていう憎たらしい女がいるでしょう」
「あいつとは・・・・別れた」
「はぁ、あんた、いい加減にしなさいよ。
これまで散々人に迷惑かけておいて、いまさらやり直すなんて事できるわけないでしょうが」
「そうか。おまえ、いま類と付き合ってるのか?」
「付き合ってない。時々仕事の打ち合わせで食事するぐらい」
「そうか。じゃぁ、今、フリーなわけ」
「そうよ」
「じゃぁまた俺に惚れさせてやる」
「無理。」
「俺様に不可能はない!」
「ごめん。今から、類と“デート”だから」
「おい、待て」
ツーツーツー
電話が切れた。
「なんで、なんでだよ・・・俺を・・俺を待っていたんじゃないのかよ」
「類!」
「あ、牧野」
「決心ついた」
「何が」
「類と結婚する!!」
「それ、本当?」
「本当」
「さっき、道明寺から思い出したって電話があって・・・はっきり分かれることになったから」
「本当にそれでいいの」
「いいの」
「今になれば、道明寺は憧れ。いい思い出ってとこかな」
「そう。」
「じゃぁ、今から、婚約指輪買いに行こう」
「うん」
つづく
どうでした?
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